SSブログ

うつ病 ブログランキングへ

てんかん(2) [発達障がい]

(前回の続き)

事故を起こしたドライバーは認知症の症状があったという事だが、今回報道の通りてんかんでもあったとすると運転中に発作が起きて事故が起きた可能性もある。
以前から工事車両のドライバーの事故や京都祇園の繁華街を暴走した事故など、てんかん持ちのドライバーが運転中発作を起こして重大事故になるケースが後を断たない。
今日仕事にせよブライベートにせよ、車の運転が出来るのと出来ないのとでは状況が変わってくる。
主治医から乗り物の運転は控える様に言われているだろうが、解雇の不安から会社には伝えていない患者も多いだろう。
でもそれを会社にカミングアウトしてしまうと今の仕事が出来なくなる、最悪解雇の可能性すらある。その為リスクは分かっていながらも持病を隠しながら車を運転している。
仕事でなくとも今の車社会、特に郊外の住宅地で暮らす者が車を取り上げられたら生活に支障をきたす場面もある。高齢者ならなおのこと。

このような事故、事件が多発しているのは今の社会情勢を反映しているのとこの状況への天からの警告だろう。
根本的な対策がされない限りこれからも同様な事故は続くと思う。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

てんかん時計(8) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。